絶対音感
ダンナが子供に、とおもちゃのピアノを買ってきました。
しかしながら、対象年齢は3歳から(笑) 当然まともに扱えるわけもなく、バンバンと鍵盤叩いてるのはまぁ良いとして、鍵盤以外の部分にもお構いなしに殴る蹴るの暴行、エイヤっと持ち上げてはガターンと落っことす。挙句の果てには鍵盤に噛みつき、そのまま歯で持ちあげて、持ち上げきれずにまたガッターン!
これはもう1ヵ月持たないだろうと、さっさと封印しました(苦笑)
封印する前に、子供そっちのけで夫婦で遊んでたんですが、これが意外と楽しかった(笑)。 私は小学生から高校2年までヤマハに通ってエレクトーンを習ってたので弾けますし、ダンナは小さい頃習わせてもらってすぐやめてますが、その後学生時代にバンドを組むにあたって、もっかい自分で覚えなおしたので、ある程度弾けます。 ただし、しっかり10年以上先生に習った私の方が、もちろんしっかり基礎を叩きこまれてますので、ダンナとはレベルが違うのですよ(鼻たーかだか)
………いえもちろんガッチリ素人ですけども。(*ノェノ)キャー
思いつくままに、童謡を弾いてたら、ダンナが目を丸くして
「何で君はそんなに弾ける童謡のストックがあるんだ?」
と言うので
私「だってメロディー知ってるか、知らなくてもその場で耳で聞いたら弾けるもん」
ダンナ「???」
私「絶対音感とはそういうものよ!( ̄^ ̄)フンッ(ドヤ顔)」
あ、でも皆さん、誤解しないでね。絶対音感、あるにはあるけど、かろうじてメロディーを拾える程度で、いきなり伴奏つきでジャジャーンと弾けたりはしませんし、「耳に入る音すべてが自動的に音階になるので苦痛」と言うほどもありませんので(´Д`;)
あと、絶対音感がある、と言うと良く誤解されるのが、手のひらパチンと打ち合わせて
「これは?」
というヤツ。
あれはね、破裂音と言って、音階に置き換えられる類の音ではありません。それに、こっちが適当に嘘答えたって、それを見抜ける訳でもないんだから、そういう試すようなのは無駄です、ハイ。
一時期、『絶対音感』が何だか知らないけどはやったことがあって、よくやられたのよね〜。
決して特別な物じゃないんですよ。
何年もきちんと音楽を教わっていたら、大抵の人は身に着けられるものです。
有名な音楽家の中にも、絶対音感がなかった人もいっぱいいますから、必ずとは言えませんけども。
そんな与太話でした。チャンチャン♪
- 2012.11.01 Thursday
- 主婦
- 11:12
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- by きなり